レインキャップやレインハットについて


ゴルフをしているときに、困るのが突然の雨ですよね。
傘やレインウェアを準備しているという人も多いでしょうが、それと同じように雨対策として準備しておきたいアイテムがあります。
それが、レインキャップやレインハットです。
どのようなものなのか解説します。

ゴルフの雨対策はレインウェアだけでは不十分?


ゴルフにおける雨対策としては、レインウェアや傘などを準備しているという人が多いでしょう。
そんな、ゴルフの雨対策はそれだけでは不十分だということを知っていますか?
ゴルフ用のレインウェアは、基本的にフードがついていません。
そのため、プレーをするときには、体はレインウェアで水を弾くことはできても頭の方は濡れてしまいます。

レインウェアだけでは、雨対策は不十分であるということになります。

レインキャップやレインハットについて

レインウェアだけでは、雨対策は不十分という話をしました。
これは、体は濡れなくて済みますが、頭が濡れてしまうからです。
そこで、役に立つのが、レインキャップやレインハットというもの。

普通のゴルフキャップを被って雨の日にプレーをすると、水を吸収して濡れてしまいます。
髪の毛が濡れてしまうと、ヘアースタイルも崩れますし、風邪などをひいてしまうことにもなりかねません。
しかし、レインキャップやレインハットは撥水性に優れているので、頭が濡れずに済みます。
また、レインハットは、360°帽子のつばがあるので、雨水が首や、耳の部分に垂れにくくなっているので、非常に効果的です。

ゴルフの雨対策としては、レインウェアに加えて、レインキャップやレインハットを準備しておくとよいでしょう。

なぜ、レインウェアにはフードがないのか?

ゴルフ用のレインウェアに関する疑問として多いのが、なぜフードがついていないのか?ということです。
一般的なレインコートはフードがついています。
ゴルフ用のレインウェアもフードをつければ、レインキャップやレインハットはいらないのではないか?と思うでしょう。
しかし、ゴルフをしている人ならわかりますが、フードのついているものを着てスイングをすると非常に邪魔になってしまいます。
スイングの邪魔になることから、ほとんどの場合フードはついていないのです。

まとめ

ゴルフの雨対策には、レインキャップやレインハットも活用することが大切です。
レインウェアや傘だけでは、雨対策は不十分。
撥水性に優れている、レインキャップやレインハットを上手く活用しておきましょう。