メンバーシップコースとパブリックコースとは?


ゴルフ場は、すべて同じスタイルというわけではなく、主にメンバーシップコースとパブリックコースに分かれています。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
また、初心者の場合には、どちらを選べばよいのでしょうか?

ゴルフ場には2つのスタイルがある


いよいよコースデビューをしようか!と思いゴルフ場を探すことになるでしょうが、ゴルフ場によって2つのスタイルがあるということを知っておく必要があります。

その2つのスタイルとは、メンバーシップコースとパブリックコースの2つです。
どちらも同じように思えるかもしれませんが、まったく異なります。
初心者におすすめなのは、パブリックコースです。

メンバーシップコース

日本にある多くのゴルフ場がこのメンバーシップコースというものです。
これは、会員制によって運営されるもので、その会員になるために、会員権を取得しなければなりません。

これでお金を集めて、運営しています。
そのため、会員が優先でプレーをできるようにしていますが、現在では会員以外の人でも電話やインターネットなどで予約をすればプレーができるようになっているところが多いです。

ただし、一部のメンバーシップコースは会員権を持っている会員かもしくはその同伴者のみというところもありますので、注意が必要です。
歴史のあるゴルフ場などは、とくにこのようなケースが多いので注意が必要。
プレーが可能であるかはそれぞれのゴルフ場に確認しましょう。

パブリックコース

パブリックコースは、誰でも気軽にプレーをすることができるゴルフ場です。

こちらは、多くの人にプレーをしてもらうことで、成り立っています。

高い会員権などを取得する必要ないので、初心者でも利用しやすいので、初心者の場合には、このゴルフ場を探して予約をするのがよいでしょう。

ゴルフ場がどちらのスタイルなのかは、そのゴルフ場のホームページなどから簡単に確認することができます。

ほとんどのゴルフ場ではホームページに記載していますが、もしも不明であるという場合には、電話などで直接確認すると安心することができるでしょう。

まとめ

ゴルフ場には、2つのタイプがあります。
メンバーシップは会員が優先されるコースで、会員権が必要になることが多いです。
パブリックコースは反対で誰でも利用できるコースなので、初心者に圧倒的におすすめです。
覚えておくとよいでしょう。