ゴルフ初心者が忘れてしまいがちなのが、ゴルフバッグにネームプレートを付けるということです。
ゴルフをする場合には、色々なマナーがありますが、そのマナーの1つとして覚えておきたいのがこのネームプレートを付けるということです。
これについて解説します。
新品で購入したゴルフバッグには、ネームプレートが付いているケースがほとんどですので、それほど心配はいりません。
ですが、ゴルフ初心者の場合には、ネットオークションで購入する場合や、中古で購入することも多くそのような場合には、ネームプレートが付いていないというケースもあります。
ネットオークションや中古で買うのは良いのですが、ネームプレートは忘れずに付けておく必要があるのです。
そもそもどうして、ネームプレートを付けておかなければならないのでしょうか？自分のものであれば、見たらわかるのにと感じてしまう人も多いでしょう。
これは、簡単に言えば、ゴルフバッグが誰のものであるかを識別するためです。
ゴルフ場には、自分のものだけでなく、多くのゴルフバッグが集まります。
ゴルフ場では、ゴルフバッグをカートに乗せたり、車から降ろしてくれますが、誰のものであるかわからないと間違えてしまうこともあります。
必ず、ゴルフバッグが誰のものであるかを識別するために、ネームプレートを付けておきましょう。
自分だけでなく、ゴルフ場の係の人などが困ってしまうので、マナーとして必ず付けるようにしてください。
ネームプレートが付いていれば大丈夫なのか？というとそうではありません。
しっかりとフルネームで書いておかなければならないということも覚えておきましょう。
よくあるのが、苗字だけ、あるいは名前だけを書いているという人です。
珍しい苗字、名前ならともかく、ゴルフ場には多くの人が集まりますので、苗字や名前だけでは識別できないことがあります。
マナーとして誰にでもわかるように、しっかりとフルネームで書いておきましょう。
ゴルフバッグにはしっかりとネームプレートを付けるというのがマナーです。
とくに、オークションで買った、あるいは中古品などの場合には注意が必要。
また、ネームプレートは付いていればよいというものではなく、しっかりとフルネームで書いておくということも大切です。