ゴルフボールは、どれでも同じと思っている人がほとんどでしょう。
しかし、これにはいくつかの種類があるということを知っていますか?
同じに見えますが色々なものがあるのです。
これについて解説します。
ボールは市販のものはどれでも一緒だと思っている人がほとんどでしょうが、違いがあります。
ディスタンス系とスピン系というものに分かれています。
それぞれの違いについて知っておかないと、スコアが伸びずに悩んでしまうということもあります。
まずは、このように種類が1つではないということを知っておくことが大切です。
ディスタンス系とスピン系にボールが分かれているという話をしましたが、どのような違いがあるのでしょうか?
ディスタンス系のボールというのは、カバーの部分が硬くなっていますが、ボールのコア部分が柔らかいという特徴があります。
そのため、スイングした際にボールが潰れて、スピンの量が少なくなり、飛距離が出やすくなるというボールです。
スピン系のボールは、カバー部分が柔らかくなっていますが、ボールのコア部分は硬くなっているのが特徴です。
ディスタンス系のボールと比べて、スピンがかかりやすくなり、ボールをコントロールしやすくなります。
一般的に、ディスタンス系のボールは初心者向け、スピン系は上級者向けと言われています。
初心者の場合には、飛距離が出やすい、飛びやすい構造になっているディスタンス系が最適と言えるでしょう。
ゴルフ初心者の場合には、この違いが分かっていない人が多いので、購入する際には、よく種類を確認しておいた方がよいでしょう。
また、価格帯も様々です。
初心者のうちは高級なものなどを購入する必要はありません。
自分のレベル、目的にあわせて購入するようにしましょう。
まずは、ディスタンス系の安いもので十分です。
これから、ゴルフを始めるという人はぜひこの違いについて知っておくようにしましょう。
適当に購入してしまう、あるいは混ぜて購入してしまうのは避けてください。
ゴルフ初心者が知っておきたい知識として、ゴルフボールの違いが挙げられます。
ディスタンス系とスピン系がありますので、初心者のうちは、ディスタンス系の安いものを使用するとよいでしょう。
購入する際には、よく確認してから購入をおすすめします。